2010年6月12日土曜日

チャワンスクエイク!i!i!

寝起きドッキリにも似たドタバタ劇の始まりという形で朝を迎え、寝癖をフワフワさせたまま緑の階段を下りる。
御用のお店は小さな店頭を半分以上埋め尽くす行列がレジ前に出来ておりそのレジ内では今朝の最重要人物がいつもは聞かないぐらい大きな声でハキハキとしゃべっていた。
寝癖に寄る営業妨害を避けるため一時店先に退陣したが出入りする白い目に溜まりかねて向かいのコーヒーショップに逃げ込み切れかけのブラジルショコラをフレンチマイルドに乗り換える。
クーポンチケットちゃんを探すべくナケナシの財布をまさぐって見たものの泣きっ面にオスグットと言わんばかりに見つからないのよぉうふっぅ~♪
や!あった!あったゎ~~!!と、出てきたのはクーポンの表紙にあたる部分のみ。
元ラグビー部か吹奏楽で言うところのチューバ担当と思わしきメガネの店員は見かねて「このままじゃ悲しいですもんね」とまけてくれたのだが、あなたが思っているほどありがたいとは思っていない事をここに記しておく。
逃避行を終え先ほどのレジへ向かいインドネシアで言うところのルピーをゲットして街角に停めてある箱型トラックへ直行…
む、5000ルピー足らない。
頭上に鉛筆でグルグル線を引きながら先ほどのレジへ向かいインドネシアで言うところのルピーを今度は間違いなくゲットして街角に停めてあるブラックキャットエクスプレスのトラックへ直行。
やっとの思いで愛しのダンボールを手中に収めたが100枚近くティシャツの詰まったこのダンボールは思いのほか出来立ての寝癖には応え、お漏らし寸前の帰路の様に「家までは後2km」と逆サバを読みながら帰ったモノの何度か持ち手を変えなければ緑の階段を上がる事は出来なかった。
おかげで朝食の茶碗はプルプル震えてグランパの様。
ちなみに今朝見た夢はグランマのお葬式。
遺体は何故か体育座りをしていて、家にはマンダラケのように古漫画が陳列されていた。
経緯は忘れたがその平置きの漫画たちに何故かおしっこを引っ掛ける。
これこそが私の本当の品格であろう。アツオシッコとでも呼んで頂きたい。

ふと思ったのだが夢の中の一秒と情報社会での一秒は同じ長さなのだろうか?


6月11日土曜日、朝の一時間でした。
おそまつさまです。




















部屋のサイケデリックな一角

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